もりパパ先生のスマイル子育て✨

小学校の先生で2児のパパであるもりパパが子育て情報を発信します

忙しいパパママ必見👀 子どものお手伝いリスト30選✨

こんにちは🖐️

現役の小学校教師で2人の娘のパパでもある もりパパです😁

 

世の中のパパさん、ママさん

毎日、本当にお疲れ様です✨

子育てのこと、仕事のこと、家計のこと、家事のことを毎日考え、

自分の時間や夫婦でコミュニケーションを取る時間も思うように確保できませんよね💦

今回は、そんな忙しい毎日が少しでもラクになるような方法をお伝えします✨

 

結論からお伝えします!

普段の生活を少しラクにするポイントは、

「お手伝い」です!

家族みんなで協力して家事をすることで、今よりラクで楽しい生活になります✨

 

こんな人は、ぜひ読んでみてください

  • 家事のほとんども自分でやっているパパママ
  • 子どもにお手伝いをさせたいけど、何をさせたらいいか迷っているパパママ
  • お手伝いをどうスタートさせたらいいか悩んでいるパパママ

お手伝いについて学んで、ラクで楽しい生活にしていきましょう😊

 

 

これならできるかも お手伝いリスト30選

どんなお手伝いをさせたらいいの?と悩む方も多いはず。今回は、「お料理編」「お掃除編」「お洗濯編」「その他」に分けて紹介します。

お料理編

1. 食器を洗う

2. 食器を片付ける

3. テーブルを拭く

4. お米を研ぐ

5. 野菜を洗う

6. 野菜を切る

7. 簡単な料理を作る(食材を炒める)

8. 食事を盛り付ける(ご飯・味噌汁をよそう)

9. 机の上の準備(箸やコップなどを並べる)

10. 料理の後片付け

お掃除編

11. ゴミを捨てる(家族の分も)

12. ゴミの分別

13. 床のものを片付ける(掃除機をかける準備)

14. 掃除機をかける

15. お風呂掃除

16. トイレ掃除

17. 玄関掃除

お洗濯編

18. 洗濯物をたたむ

19. 洗濯物を干す

20. 洗濯物を収納する

21. 洗濯機をまわす

22. アイロンをかける

その他

23. くつをそろえる

24. ゴミ出し

25. 新聞を取りに行く

26. ペットの世話(餌や水をあげる)

27. 植物の水やり

28. カーテンの開閉

29. 買い物(食材を取ってくる)

30. 家族への連絡(買い忘れの連絡、いまどこ連絡)

(参考資料:キッズデザイン製品開発支援事業「子育て住宅調査」)

人気なお手伝いランキング

1位「食卓の準備」

食事の前の食器の準備や料理を並べることがとても人気です。

家族が増えるほど、準備するものが増えます。

準備するものも、箸やコップ、小皿のように比較的安全なものから

熱い汁物のようなものまでたくさんあります。

年齢に合わせて、お願いしやすいのも人気の理由でしょう。

2位「お風呂掃除」

みんなが使うお風呂を掃除するのも人気なようです。

「浴槽にシャワーで水を掛ける」

 ↓

「洗剤をかける」

 ↓

「スポンジで洗う」

 ↓

「シャワーで流す」

のように手順が明確で教えやすいのも人気の理由でしょう。

3位「洗濯物をたたむ」

洗濯物をたたむのも上位に選ばれています。

家族全員分の洗濯物は、大量です。

「まだあるの?」洗濯を畳んでいるときに感じたことがある人も多いでしょう。

バスタオルや布巾、ハンカチ、靴下など簡単なものもあることが人気の理由でしょう。

(参考資料:日経プラスワン)

お手伝いのスタートの仕方

お手伝いしてほしいし、やらせることもあるけど、、、

「自分でやったほうが早いし、、、」

こう感じているパパママもいるのではないでしょうか?

でも、それは本当でしょうか?

その時は、自分でやったほうが早いかもしれませんが、

自分が忙しいときに家事を済ませてくれていたら

みんなで分担して家事をしたら

トータルで自分がやるより早くなります

ぜひ、お手伝いをスタートさせてみましょう

やってみせ 言って聞かせ させてみせ ほめてやらねば 人は動かじ

お手伝いにすすんで取り組んでもらうために、山本五十六の格言に合わせて実践してみましょう

【やってみせ】

 お手伝いのやり方を見せてあげましょう。まずは、一緒にやるところから。

【言って聞かせ】

 お手伝いのポイントやコツを説明してあげましょう。

 「タオルは2回たたんでこの大きさにしてくれると嬉しいな」

【させてみて】

 すぐに実践してもらいましょう

 ポイントは、 すぐ!! です。

 今度からお願いね。ではだめです! 今すぐです!

【ほめてやらねば】

 最後まで手伝ってくれたことや、上手に手伝ってくれたことなど

何でもOKです。とにかくほめましょう!

この4つのステップでお手伝いのスタートはバッチリです。

しかし、このままではお手伝いの習慣化には不十分です。

山本五十六の有名な格言にも実は続きがあるのです。

 

話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず

山本五十六の格言の続きは次のとおりです。

「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず

 やっている姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず」

【話し合い 耳を傾け】

 お手伝いをしてみての感想や続けるためにはどんな工夫が必要か

 話し合ってみると子どもなりの考えが出てくるはず。

【承認し】

 頑張りや努力、工夫を認めましょう。

 大人目線で失敗しそうな工夫でも、考えた努力を認めましょう。

【任せてやらねば】

 実際に考えた工夫をやらせてください。お手伝いを任せましょう。

 「お手伝い」が手伝いではなく、自分の仕事に変わります。

 失敗しても成功へのもとになりますし、

 成功したら子どもの自信になります。

 

今まで、助けてもらったり、やってもらうことが多かった子どもにとって

親から「任せられること」「頼られること」は非常に嬉しいことです。

ぜひ、パパママだけで家の仕事をするのではなく、子どもにも頼っていきましょう。

そして、お手伝いをしてもらうことを当たり前と考えず、

感謝を口にしましょう!

「ありがとう」この一言が子どもを大きく成長させます。

まとめ

毎日、子育てや仕事、家計や家事で忙しく、

自分の時間や夫婦でコミュニケーションも思うように確保できないあなたへ

普段の生活を少しラクにする「お手伝い」について紹介しました😊✨

お手伝いは、「お料理編」「お掃除編」「お洗濯編」「その他」など様々な場面でお願いすることができます。

お手伝いをスタートさせるには、

「やってみせ 言って聞かせ させてみせ ほめてやらねば 人は動かじ」

パパママがお手本を見せてあげることからスタートしましょう✨

お手伝いを続けてもらうには、

「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず

 やっている姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず。」

子どもに任せたり、頼ったりすることも大切です✨

家族はチーム✨みんなで協力し、お互いに頼ったり、感謝の声を掛け合ったり

することで今よりラクで楽しい生活にしていきましょう😊✨